久しぶりにスキー技術の話しを少し。
多くのスキーヤーが1級取得後伸び悩む傾向が有ります。
特に40代50代とスキー歴の長い方々が、悩んだり諦めたりしているように思います。
私自身も1級からテクニカルまではなかなか上達せず悩みました。
今になってみれば、何故時間が掛かったのか良く分かります。
その事を解説している良い動画を見つけました。
多くのスキーヤーが今の滑りを洗練させて完成度を高めれば次のランクに到達できると思っています。
そこでレッスンを受けて、基礎から確認していくような練習をたくさんします。
はっきり言ってその練習がほぼ無駄なんです。
今の滑りの延長線上にテクニカルが有るのなら、2〜3年練習すれば結果が出ているはずてす。
数年間練習しても届かないという事は、滑りそのものを変えないといけないという事です。
これが実は1番難しい事で、一時的に滑りがめちゃくちゃになって下手になってしまう事を恐れて、また元の滑りに戻してしまうんですね。
周りの評価が下がってしまうので不安になり耐えられなくなって、元の滑りに戻してしまう。
これを繰り返していると指導する方も、教えても無駄だなと思ってしまいます。
1級から伸び悩んでいるシニアスキーヤーの皆さんは、今取り組んでいるレッスン、練習メニューを一度考え直してください。
簡単にいえば、指導者を目指す練習は基礎を固めて行く練習が大事ですが、プライズを目指す練習は限界を広げて行く練習が必要です。
例えば限界スピードで滑る時と低速練習では、基本ポジションからまったく違いますよね。
プライズを目指すのなら、限界スピードに対応したポジションでスタートしないと、もうその時点でお話しにならないのです。
スキーは上手くなればなるほど奥の深さを感じます。









