※注意:個人の勝手な感想ですので当てにしないでください。

 9時から15時まで6時間通しで乗りました。

 前夜から気温がプラスのまま朝からザラメの圧雪バーンでした。
 したがって、荒れたグサ雪の走破性の評価になってしまっている可能性があります。

 最期のほうは疲れとバーンコンディション悪化でよく解からなくなってテキトウです。

 ①BLIZZARD FIRE  BIRD SL FIS 165
P1160590

P1160591

 前回のスキーフォーラムの試乗会で一番印象が良かったブリのSL。
 自分の2020モデルとの比較も兼ねて最初に履きました。

 ビンディングが自分のは旧コンプ16、こちらは新コンプ16という違いがありますが、乗り味はほぼ同じ。
 3年経っても殆ど変わらないのは耐久性の高さの証明になると思います。
 ですが、この雪ではあまり良さが解かりません。可も無く不可もなくと言ったところ。

 
⑬NORDICA DOB WC DEPT SL 165
P1160621

P1160622

 最後にブリザードとの比較のために乗りました。
 ①のブリザードの上にFIS SL RDと言うのが有りそれと同等になる。
 2時半過ぎの荒れ果てたバーンでは何とか普通に滑れますよ、と言うレベル。
 ブリと板そのものはまったく同じでプレートの厚みの差だけだと言うが、こちらの方が少し張りが強い感じがする。ちなみにどちらも10ミリピストンプレートだった。
 
 ブリザードとノルディカの2台は張ってあるシールや搭載ビンディングから、前回の菅平会場とまったく同じ板のようでした。

 ブリのSL2機種とノルのSL2機種の4台はまったく同じ板だと言うのだが、その辺りが良く解からない。今回も前回も明らかに違いがあるように感じるがどうなんだろう?

 (気になる人は4月6・7に奥志賀でノルディカ・ブリザードの試乗会が有るので、そこで確かめてください。)