げんさんのすっきりスキー

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2014年06月

バリトレ・2


 バリトレの話をしていて気になったのですが、皆さんあまりバリトレをやらないのかな?どうもそんな気がしてしまいますが・・・。
 
バリトレの種類は無数にあるので、いちいち紹介していたらきりがないのですが、一般的なのはストックで上半身の動きを規制するものや、逆にノーストックで滑るもの。
 足の動きに注目すれば、外足だけで滑ったり、内足だけで滑ったり、ジャンプターンや小人ターンなど。さらにはステップを踏みながらとか、擦り足をしながらターンするとか。
 姿勢に注目すれば、突っ立ったままの棒立ちターンや、逆に思いきりしゃがんでターンするとか、ワイドスタンスから閉脚まで試してみるなど、何でもいいから思い付いた事をやってみて、そこから感じ取れる事を学んで行けば良いわけです。
 
 中にはパフォーマンスとして名前が付いたものも有ります。
クランマーターン、グリュニーゲンターン(スウェーデンターン)、ドルフィンターン、チャールストン、なんていうのはご存知の方も多いでしょう。どれも結構難しいので、別にできなくても問題ありませんが、そりゃあできたほうが良いに決まってます。
 
 最近ではSG誌5月号に載っていた、中田デモと佐藤デモが紹介している(一本背負いで重心移動)と言うのと(スキーの方向を指さしチェック)と言うバリトレがなかなか斬新で、何度も練習してみました。
 
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 月刊誌を読んでいれば、毎月何かしらのバリトレが紹介されていますが、見るだけで満足してしまうのならもったいない、必ずやってみるべきです。
 そのためにも年中滑れるプラスノーやスノーバへ通う価値が有ると思っています。
 
 シーズン中も私はスキーに行ったら、最初の一時間は低速の基本練習をして、次の一時間はバリトレをします。普通に滑るのはそれからです。
 午後からはバリトレを挟みながら滑り込んでいきます。やる事がいくらでも有るのでいつも時間が足りなくなるのです。
 
 皆さんがどういったルーティンで滑っているのか分かりませんが、地味練とバリトレは毎回必ずやる事をお勧めします。ただ滑り込んでいるだけでは、なかなか上達は望めないでしょう。
 

バリエーション・トレーニング

 
 バリエーション・トレーニング(略してバリトレ)と言うと、スクールレッスンを受講した時にいろいろやったのを思い出す人も多いでしょう。
一人でやる場合は、どこかゲレンデの片隅でひっそりとやる場合が多いからなのか、普段あまりバリトレをやっている人を見かけません。(人の目を気にしない私は、真ん中で堂々とやっていますが…。)
 
 バリトレには実に様々なものが有ります。
手元にSJ200310月号付録の「SKI TRAINING HANDBOOK」と言うのが有って、41のバリエーションが載っています。
ここにも書いて有るけど、「木の成長に例えるなら、根を張り幹を伸ばしていくのが基本技術で有り、それを土台にして幹を太くするのがバリトレの役割」と言う事です。
 
 
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 中には基本技術を身に付ける物や、欠点を矯正するものもありますが、多くは数をこなす事で、バランス能力やリカバリー能力を高めていく物と考えて良いんじゃないでしょうか?。
 だからバリトレは、種類と数をこなす事が大事で、何でもこなせるようにしておきたいものです。
    
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 バリトレは思いついた事をとりあえず全部やってみましょう。
それぞれが何に有効かは後から考えても良いと思います。
 
 ところで、もっと大事なのは根幹となる基本技術のほうです。
 
 基本のほうは低速プルークでポジションを確認していくような、退屈でつまらない練習です。見た目にも地味でカッコ悪い、でもこういった基本練習はどんなに上手くなっても必ずやらなければならない事です。



大雨で遅くなったスノーバ


 今日は午後からものすごい雨で、1センチくらいのアラレなのか雹なのか、側溝を塞いでしまうほど降って、もう少しで危なかったです。
 
 結局、雨が落ち着くまで待ってから出かけたので遅くなってしまいました。

 相変わらずのスノーバですが、キッカーを少し手直しして、スタート台を下げて、初めてでも飛びやすくなったように思います。
 でも今までと形が変わったので、ちょっとバランスがうまく合わせられませんでした。パイプも入ってみたけれど、飛び系はぴったしタイミングを合わせるのがとても難しいし、とても疲れますね。
 
 平バーンで低速練習やバリトレをやれるだけやって、汗をたっぷり掻いておしまいです。
(踏切渡ってスーパーの奥に有る)  (スタートが下がった)
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 動画ーー>http://youtu.be/HElPAMaohjI 





目標にする滑りは・・・


 今年のシーズンはSAJの教程が変わるという事で、プライズテストを目指すにあたり、どういう滑りを目指せばよいのか迷った人も多かったのではないでしょうか?

 毎年のように滑りを変えてくるSAJにはうんざりしている事もあって、オーストリアスキー教程を読んだり、インタースキーの画像を見たりして、もっとオーソドックスな滑りを目指したほうが良いんじゃないかと考え、参考にしていたのが次の動画です。


 カナダのCSIAのデモのようですが、競技スキーを基準に置いたような感じで力強くて好きな滑りです。

 今年の技術選のテーマは「深くて速いターン弧」を描く事だったようですが、それがはっきりしたのは3月なので、それから滑りを変える努力を強いられました。
 外スキー重視な事もあって、外スキーだけがたわんでいたり、外スキーが波打ってしまっている選手でも高評価なのは何故なんでしょうかね?

 来年はどんな滑りを目指していこうか、海外のデモの滑りをいろいろ見てみるのも面白いですね。




定期診断で病院~スノーバ3回目


 もう最初の手術から一年経ったんですね。
 先々週、CTと採血をした結果を聞きに、朝から病院へ。
 いったん家に帰って、午後からスノーバへ。

 ずっと工事中だった中央棟が出来上がり、すっかり綺麗になりました。
 体のほうも特に異常は見られず、順調のようです。
 しかし、CTに壱萬円、秋までに内視鏡検査1.5萬円かかります。(*_*;

 新宿西口の石井スポーツにも寄ってきたけど、ほとんどが山用品でスキーは4階にちょっとだけ。でもカタログやSIEGERは手に入ります。


 スノーバは変わり映えしないので、特に書く事も有りませんです。まあオフトレの一つとして身体を動かして汗をかくことが目的ですから。

     (此処の10階に入院してたのだ)
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(病院じゃないみたい)
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