2/18(土)
主催:SKI FORUM(日本スキー産業振興協会)
会場:菅平裏太郎ファミリーゲレンデ
天候:晴れ~曇り 気温‐6℃~+5℃くらい
バーン:圧雪+1~2センチの新雪が乗った状態
テスター:174cm74k65age クラウン末席
⑤FISCHER
◎RC4 WC SL MEN M-PLATE 165
◎RC4 WC SC PRO M-PLATE 165
ここ数年フィッシャーの板には手強さを感じるようになっている。
一昨年のCT,去年のSC共にMO‐PLATEで、エッジグリップが強くズラすのに力が要る。
今回朝一で乗ったのがSCのほうで、やはりエッジの食いつきが強くて少し手こづった。
あまり良い印象が無いまま、最期の3時ごろSLに乗ってみた。
当然食いつきが強く難しいだろうと思っていたのだが、かなり荒れてしまった斜面をとても安定してターンしていく走破性が素晴らしかった。
ちょっとこれは意外だった。もう少し色々なバーン条件で試してみたくなったが時間切れだ。
2台ともグリップが良く切り替えで板が走る。
この走りに付いて行けるようになれば、もう一段上の滑りができるんじゃないか?と言う期待が湧いてくる板だ。
ズラすのには力が要るが綺麗にズレてくれるので、ターンそのものは安定している。
もしかしてこの板、実はとっても良いのかもしれない。今まで勘違いしていたのかも。
他の試乗会で確認する必要が有るなぁ。でも22万円だよ。