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スキーの基

外足荷重とアンギュレーションに付いての動画をアップしました。



 前回はオフトレの参考動画を作ってみたのですが、今のところあまり反響は 有りませんね。

 シーズン中は毎日200名ほどの訪問者がいらっしゃいますが、オフの今は100名位と半減しています。

 以前、あの有名スキーブロガーに名指しで批判されたときは、4000名を超える日も有ったことを思うとプチ炎上も良いかと思いますが、今は止めておきましょう(笑)。


 さて今回は、スキーの基本と言う人も多い「外足荷重」に付いての動画です。

 皆さんは硬いアイスバーンを滑っているときに、ズレ易いからしっかり外足に乗って滑ろうとして更にズレてしまった経験は無いでしょうか?

 実は外スキーはズレ易く、内スキーはズレにくいと言う特性が有ります。

 そもそもこのブログの最初の記事でその事に付いて書いているので、私自身は良くわかっているつもりでいました。
 でも実際にズレ易いアイスバーンへ行くと、しっかり外スキーに乗ろうとして上手く滑れなくなったりしていました。
 
 ブログを始めた2013年頃はテクニカルに受かったばかりで、まだ内足を上手く使うことができませんでした。その後、内足に乗る練習をたくさんやってかなり内足が使えるようになってくると、外足荷重よりも両足荷重のほうがズレにくい事を実感できるようになって来ました。

 私自身は両足均等荷重を目指して練習していますが、外足荷重がとても重要なのは誰もが認めるところです。

 ただ、外足荷重が大事だと言う人が多いものの、同時に必要になるはずのくの字姿勢の大切さを言う人は少ないです。

 そこで外足荷重とくの字姿勢に付いての動画を作ることにしました。

 最近はあまり言われなくなってきたアンギュレーション・フォームについて、見つめ直してもらえると良いと思っています。






オフトレのアドバイス動画を揚げました。



 今シーズン、以前から考えていた事がかなり確信が持てるようになった事が幾つか有ります。
 そのうちの一つを題材にした動画をどうにかまとめたので、参考までにご覧ください。
 (相変わらず喋りが下手くそですいません。)



 説明すると長くなるので、動画では簡単な説明にとどめています。

 昨年のオフに記事にした(スキーではふくらはぎの筋肉はあまり重要で無い )ことを更に進めて考えた、スキーに特化したトレーニングです。

 また以前動画にした(ドルフィンターンは踵でジャンプする)とも共通した考えになります。
 他にも渡辺一樹さんがよく言っている(自転車のペダルを逆に漕ぐ動き)とも繋がります。

 そしてこの冬TVで放送された「奇跡のレッスン」で、長野オリンピック金メダリストの清水宏保さんが高校生を指導している場面を見て、全てが繋がると感じたのです。

 スケートの練習で定番のゴムベルトを使ったコーナリングの練習で、高校生が左右のステップを踏む動作を繰り返していたところ、ベタ踏みではなく踵で着地しつま先で蹴るように指示していました。
 つまり左右の動きだけでなく前後の動きも重要だと教えたのです。
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 これを見たとき私は「前後の動きは大事だよなぁ」と思うと同時に「スキーでは逆の動きになるなぁ」と気付いたのです。
 そしてこれは全部が繋がるぞ、と閃いたのでした。

 多くのスポーツは自分の力で加速しなければならないので、この時のスケートのように踵で着地してつま先で蹴る運動がすべての基本になっています。更につま先だけで移動する運動もとても多く見られます。
 ところがスキーを履いているとつま先で蹴る動作はほぼできません。スケーティングで少し使うぐらいです。
 ターン運動ではスキーが体の周りを後ろから前に、外から内に移動するので、スキーのトップで捉えてセンターで荷重しテールで抜ける動きになり、足裏はつま先で着地して踵で蹴る動作になります

 つまり他のスポーツとは反対の動作になっているわけです。

 これはスキーでは加速は地球の重力がやってくれるので自力で加速する必要が無く、スキーヤーの運動の殆どがブレーキ操作になっていることからも説明できます。

 このような事から、スキーのトレーニングを考えたときに、通常とは反対に動くトレーニングを取り入れれば効率が良くなるのではないか、と考え実行しています。

 もちろん、どのように考えるかは皆さんの自由です。
 暇つぶしにでもやって見てもらえたら良いかなと思います。

 


 

 

コブでとても大事なこと



 春はコブの季節なのでコブ滑りのトレーニング について持論を書いています。

 コブではズルドンよりもやらなきゃいけない事がたくさん有ります。

 中でもコブの凸凹に対応するには、脚をオフロード車のサスペンションのように柔軟に使えるようにして行く事と、細長いスキーのトップとテールを上下に操る事が必要になります。

 脚の使い方としては(足首を緩めない)とか(膝を曲げて吸収する)とよく言われても、股関節の使い方をきちんと説明する人が居ないようです。

 私はコブではこの股関節と膝の動きがとても重要だと考えていて、過去にも何度か記事に書いていますが、上手く伝えられていないと感じていました。⇒http://gensanski.livedoor.blog/preview/edit/a204be5c8a686478007a2f47b73ac850

 ところが、最近見つけた動画で、この点に焦点を当てて見事に解説している人がいました。
 こちらの動画です。


 コブを吸収した後に膝を伸ばしてしまうとスキーのトップが上がってしまいます。

 トップを下げるには股関節を伸ばす動きが必要なのですが、この解説は素晴らしいですね。(私が言いたいことを全部言ってくれています。)

 コブ斜面が難しいのは平面では無くて凸凹しているからです。

 ならば凸凹に対応する動きを身に付けることが最優先のはずじゃないですかね?

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 コブを今よりも上達したければ、股関節の伸展でトップを下げ、膝の伸展でテールを下げる。この動きを練習することがとても大事です。
 ピボットと横滑りばかり練習していても、この動作は身に付かないでしょうね。

 コブの動画は、横から撮らないと実際の動きは解かりませんね。




ズル~ドン滑りについて(持論)



 今回はコブのレッスンで皆さんがやっている、ズル~ドン滑りについて持論を展開して行きます。

 考え方は皆さんの自由ですが、異論反論が有ってもコメント欄には書かないでください。

  -=-=-=-=-

 私はコブを滑るときにできるだけズル~ドン滑りは使わないようにしていますし、 レッスンでもズルドンは一切やらずに他のトレーニングメニューをお勧めしています。
 と言うのも、この
ズル・ドン滑りの練習はコブの上達にはあまり有効でないと考えているからです。

 一般的なコブレッスンでは横ズレとピボットを使った通称「ズル・ドン滑り」を教えています。
 動画サイトを見ても、コブのレッスンでは
ズル・ドン滑りの解説ばかりです。(しかも高評価が多い)

 ここでひとつ皆さんに質問があります。

 トップデモや技術選の上位に入るようなエキスパートスキーヤーは、その昔コブが滑れなかった初心者の頃、どのようなコブの練習をしていたのでしょうか?
 
 コブが滑れないコブ初心者の頃、
ズル・ドン滑りを練習したからコブが滑れるようになったのでしょうか? 違いますよね。
 
 彼らの多くは雪国に生まれ育ち子供の頃からスキーをしています。
 そして友達や先輩たちと色々な斜面を滑っているうちに、気が付いたらコブが滑れるようになっていた、と言うのが現実なのでは?
 それこそ「習うより慣れろ」で、失敗して転ぶを何度も繰り返して滑れるようになってきたのです。

 大抵は地元のレーシングチームで競技スキーを始め、学生時代はレーサーとして活動しています。
 レーサーを引退後基礎スキーの指導員資格を取るために、プルークや横滑りや
ズル・ドン滑りの練習に取り組むようになったはずです。

 つまり彼らはズル・ドン滑りを練習したからコブが滑れるようになったのではなく、コブが滑れるようになってからズル・ドン滑りの練習をするようになったのです。

 これは大問題だと私は思うのですよ。
 本人は
ズル・ドン滑りの練習してコブが滑れるようになった訳じゃないのに、レッスンではズル・ドン滑りを教えているのですから。(ズル・ドンでコブが上達すると本気で思っているのでしょうか?)

 本来は何度も転びながら覚えていくはずのコブ滑りだけど、大人相手に転んで怪我させる訳には行きません。実際にレッスン中に何度も転んで板が外れていたのでは支障があります。そこで考え出された苦肉の策がズル・ドン滑りなのじゃないかと私は思っています。

 ただし、すでにコブを普通に滑れる人が滑りを整えていく時には、この
ズル・ドン滑りは有効だと思います。
 ズル・ドン滑りでゆっくり滑りながら、コブの状況確認やフォームのチェックができるからです。

 しかし以前にも書きましたが、ピボットと横ズレを繰り返してもターン運動をしているとは言えません。整地小回りでこんな滑りをしても評価されないはずです。

 
そしてこの滑り方にはそこでも指摘したように、幾つかの問題点が有ります。
 ◎横ズレを多用するのでスキーと身体の動きが止まってしまう。(ターン運動とは言えない)  
 ◎平面的な動きが主で立体的な動きが少ない。
 ◎滑れるコブが限られてしまい応用が効かない。  
 ◎カービングスキーの特性を活かしていない。  などです。 


 このような問題点の多い滑り方を繰り返し練習すると弊害が生まれていきます。
 理想的なコブの滑りからかえって遠のいてしまう可能性があるのです。

 私としてはむしろ、先ほどの問題点と逆の練習をすれば良いと思っています。
 つまり、カービングスキーの特性を活かして、横ズレを減らしターン運動をする、且つ立体的な運動を取り入れていく練習です。

 コブが難しいのは立体だからです。そこで必要なのは立体的な運動です。
 脚部の吸収・伸展とスキーのトップとテールを上下に操る動きです。
 具体的な練習メニューはまたの機会に紹介したいと思いますが、コブの滑りを上達したければズル・ドン滑りの練習は止めて、コブの中でもターン運動をする練習に切り替えて欲しいと思っています。

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足裏・足首、膝、股関節、それぞれの動きを確認する



 スキーでは脚の三関節を柔軟に使って滑ることが大事。これについては誰も異論がないと思います。 でも実際に滑っている最中に足首、膝、股関節のそれぞれの動きがどうなっているかなんて考えていられません。

 よく言われるのは“足首の緊張を緩めてはいけない”とか“膝を絞りすぎるな”とか最近では“股関節のロールを使う”など、解かったようで良く解からないアドバイスがたくさん有ります。

 そこでまず、これら三関節を個別に動かしてみて、実際のスキーの動きにどのように影響しているのかを確認してもらいたいと思います。

 特に足首に関して私は足裏の動きもとても重要だと考えています。
 じっさい足裏は手のひらと同じように複雑で細かな動きをすることが可能です。

 足裏・足首はブーツの中でどのように動いているのか外からは見えませんが、それでも足裏と足首を少し動かすだけでスキーは大きく動きます。

 この辺りの感覚を養うために私はよくリフトの上で脚を動かしてみたりしています。
 リフトの搬機を揺らさないよう注意しながら、動きを確認してみてください。

 


 考え方が少しややこしいのですが、滑りを組み立てて行く時には足元から考えて行き、実際に滑るときは条件状況に応じて優先順位が変わります。

 皆川健太郎氏が言っていたのですが、理想的なターンの局面でスキーはどうなっているべきか、その時の足裏足首はどうなっているのか、膝は、股関節は、上体は?・・・(肩は、腕は、頭は?) と雪面に近いところから滑りを組み立てていくわけです。

 
実際に滑るときは状況によって、股関節から動いたり膝から動いたり足首を優先したりとさまざまに変化すると言う考えです。

 考え方は人それぞれですが、私はここが一番重要だと思っていますね。



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