分科会の尾身会長が オリンピック開催に付いてまた何か言ってますね。
 日本側に開催決定権が無い事を知っているくせに。

 オリンピックの開催決定はIOCが決めることで、東京都が会場・設備・人員を提供し、国が協力する事になっているのですよね。
 興行主はIOCで、東京都でも日本国でも有りません。

 だからIOCが開催すると言ったらもう決定なんですよ。
 (私個人は最初から東京オリンピックは反対だけど、東京都が中止にしたら8000億円以上の賠償金を払わなくちゃ成らなくなるし、国が中止にしたら国際的な信用を失ってしまうから、中止は有り得無い。)

 開催が決定しているなら感染者が増えないように積極的に協力すべきなのに、医師会の中川会長もグダグダ言っていて協力する気が無いらしい。

 医師会はワクチン接種においても、打ち手不足に対して政府が要請してもなかなか動いてくれず、業を煮やした政府が歯科医師でも打てるように超法規的処置をしたら、あわてて協力しだしてワクチン接種がハイスピードで行なわれるようになった訳です。

 自分たちの利権が脅かされると直ぐに動く医師会。
 開催が決定しているのに開催の意味を問う尾身会長。

 彼らは国民の命と健康よりも自分たちの利権と保身を最優先にしているように見えます。

 オリンピックにも多くの医師や看護師の協力が必要ですが、どうやら医師会は協力したくないみたいですね。
 でも、もう断われ無いと分かったら積極的に協力すべきじゃないんですかね?

 (繰り返し言っておきますが、私は最初からオリンピックの日本開催は反対です。なぜなら1964年の東京オリンピック以降、日本が財政赤字になっているからです。)

 
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