先週の肉離れから1週間たち大分回復したのでスノーバで滑ってきました。
ブーツを履くとふくらはぎが当たって少し痛いですが、基本スキーは脹脛をあまり使わなくても滑れるスポーツです。むしろスケーティングや歩く時のほうが脹脛に負荷がかかります。
丸沼のプラスノーを滑ると脹脛が筋肉痛になるのは、移動時にスケーティングを多用するからで、爪先で蹴る動きをしているんですね。
滑っている時は殆どがブレーキなので踵で押し込む動きになり、脛の前頚骨筋を多用するのでスネが痛くなります。
スネもフクラハギも両方鍛えて足首を使うのが理想ですけど、足首を使わなくてもブーツの性能で滑れてしまうのが今のスキーなんですね。
それでも2週続けて怪我をするわけにもいかないので、早い動きは避けてゆっくり大人しく滑ってきました。
今回は切り替えでフラットを踏む練習~逆エッジに乗る感じをつかむメニューをしてみました。
これは通常は前半スライドさせて中盤から切って行くのに対して、正反対のことをやるわけです。
切り替えからターン前半をスキーを振らずに逆エッジに乗って斜行して中盤から一気に回すパターンで、実用的では無いですが新しい感覚を感じ取れると思います。
スノーバでやるのは難しいですけどね。
切り出し画像です。
動画はこちら⇒https://www.youtube.com/watch?v=q-fV0ZCltX0&feature=youtu.be
最近は蒸し暑くトレーニングも気を付けないと、脱水症状になるので中々辛いですが、ここ数年は、インターバルだったり、ペース走だったりとコツコツとやって来たので、これも積み重ねて行きたいと思っています。
何よりシーズン出だしから体の動きが良いのでそれを楽しみに頑張ってます。
室内のスキー場があるのが羨ましいですね。