げんさんのすっきりスキー

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2024年07月

テクニカル合格に必要な要素

 

 昨日の記事に、テクニカルには明確な答えが無い、と書きました。

 でも私が個人的に考えている明確な差が一つ有ります。
 あくまで個人の考えですが・・・。


 私がテクニカルに挑戦して苦労していた頃、合格するのはほとんどが若いスキーヤーでした。

 競技経験者や地元の若者が、どんどん先に合格して行ってしまうのです。

 大人になってから本格的にスキーに取り組むようになった一般のシニアスキーヤーは、何度受けても合格できないのが現実なのです。

 合格する彼ら若者と不合格の我らシニアは何が違うかと言うと、スタートポジションと滑走ポジションが大きく違います。

 スタートの時点で違いが有るので、だいたいそこで合否がわかってしまいます。

 テクニカルは積極的なスピードが求められるので、スタートでは加速するポジションが必要です。

 スケーティングできるポジションですね。

 たとえ30度の急斜面でも、真下に向かってスケーティングできるポジションを取らないと積極的な滑りとは言えません。

 本来は思いきり前傾姿勢を取らないと対応できないはずですが、シニアスキーヤーはその前傾姿勢が取れないのです。

 そこで深い前傾姿勢を身に付ける練習をする訳ですが、講習中に深い前傾姿勢で滑ると上体を起こすように注意されるでしょう。

 前圧が強すぎるとか上体が被っていると指摘されます。

 確かに理想的にはもう少し上体を起こした中間ポジションの方が良いのですが、シニアスキーヤーはスピードに弱いので、思いきり前傾を掛けないと身体が遅れてしまうのです。

 そして、前寄りのポジションからターンが始まり、センターで強く荷重して仕上げは後ろ寄りになるので、切り替えでは後ろから前に重心移動するかスキーを手前に引く動作が必要になります。

 つまり前後動を考えないと上手くいかなくなるのです。
 切り替えで上に立ち上がってしまう人が多いのも、この辺の理解が足りないからだと思います。

 ただし、若者はそんな事を考えなくても自然とできるようになってしまいます。

 だから、前後動なんか考えなくて良いんだ、という指導者がけっこう居ます。

 はっきり言ってシニアスキーヤーは、自然に前後動ができるようにはなりません。
 
 前後動を身に付ける練習メニューを考えて、繰り返し練習する必要が有るのです。

 実際にどれくらい前傾を深く取るかは後で調整すれば良い訳で、まずは深い前傾姿勢を保って滑れるようにしておく必要が有ります。

 ですから競技スキーヤーがよくやるクローチングを組んで滑る練習などは、当然必須な練習メニューと言えます。
 こんな当たり前の練習をしないで受かる訳がありません。

 
 だいぶ力説しましたが、もちろんどのように滑るかは皆さんの自由です。

 ただ、不合格の方の滑りを見ていると、もう少し前傾を深く保てれば合格できるのでは、と思われる方が少なからず居ます。

 本当にもったいないんですよね、ちょっと前傾を深くするだけで良いのに・・・。


 まぁこの辺の事を説明してもシニアスキーヤーに受け入れて貰うのは容易では無いですから、なかなかわかって貰えないもどかしいが有ります。
 シニアは身体も頭も柔軟性が足りなくなっているのです。


 あくまで個人的な考えですが、競技スキーヤーにできてシニアスキーヤーに足りない物は、練習して損はないと思います。

 画像は世界基準のオーストリアのスキー教程のビデオからの切り出しです。
 日本のデモとだいぶ違いますね。

 
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1級とテクニカルの差



 シニアの一般スキーヤーがテクニカル合格する事の難しさについて、わかっていただけたと思います。

 では1級とテクニカルとではどのような違いが有るのでしょうか?

 このレベル差については解説している人がけっこう居ます。

 検索すると動画や記事がたくさん出て来るので、ご自分で調べてください。


 大まかにまとめると
①スピードの次元が違う。
②斜面や雪質への対応力が問われる。
③技術的な安定度が高い。
 などと言った抽象的な解説がほとんどだと思います。

 そうなんですよ。
 テクニカルにはこれができれば合格、できなければ不合格と言ったはっきりした物が無いので、曖昧な感じが有るように思います。

 でも現実には1級合格後テクニカルを何度受けても受からないので、先に準指導員を取る人が多く、その後正指導員に受かってテクニカルは諦めてしまう人も多いです。(指導系に逃げたと言われる事も・・)

 そうなると、1級とテクニカルの間にはかなりのレベル差が有ると考えるのが妥当でしょう。

 
 私の個人的な考えでは、テクニカル合格はクラウンの受験資格を認められた事だと思っています。

 1級合格から長い道のりを経て、ようやくクラウンにチャレンジする権利を獲得した感じでしたね。


 明確な答えを期待して読まれた方には申し訳ありませんが、[テクニカルは3人の意見が割れる事がよく有るから悩む]と実際の検定員から聞いた事が有るので、それが答えなのだと私は思っています。


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夜明けはまだか?



 長野市に来ています。

 2週間前と比べてマスクしてる人が減った印象です。さすがに暑いもんネ。

 にしても、組織票で決まるのは民主主義とは言えないような?

 教祖様の指示に従ったり企業ぐるみで応援したり、自分自身で考えられない愚民が多くて迷惑です。

 どんどん外資に乗っ取られ始めているのに、呑気な日本人は気づくのが遅い。

 目先の利益で投票している間に、取り返しのつかない事になるよ。

 夜明けはまだか?

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テクニカル挑戦しているシニアへ



 スキーのシーズンオフである夏のあいだ何らかのトレーニングをするスキーヤーが多いと思います。

 私みたいに簡単な運動しかしない人も本格的なトレーニングをする人も、できればスキーの上達につながるトレーニングにしたいと思うはず。

 そこでは技術的な事を考えながら、工夫して行く事がとても大事になります。      

 何も考えずに筋トレばかりしているのでは、やらないよりマシな程度で効率が悪いですよね。    


 なにが言いたいかと言うと、壁にぶつかって伸び悩んでいるひとは、トレーニング法や練習方を考え直したほうが良いのでは? って事です。    

 そこでとても参考になる良いブログを見つけたので紹介します。  
    http://blog.livedoor.jp/quality_of_life/archives/52309736.html

   

 同じライブドアブログなんだけど、スキーカテゴリーじゃ無いので上がってこなくて今まで知りませんでした。  (こういうの良く有るよね。)  

 私もまったく同じ意見なんだけど、[お前なんかが偉そうに言うな]って言われちゃうから、スキースクールの校長が言ってますよって記事を見つけなきゃならないんだよね。  

 やっぱり1級からテクニカルはかなり大変なので、挫折して辞めちゃう人が多いです。

 私もいろんな人にアドバイスして来たけど、思い違いと言うか良くわかっていないと感じる事が多いのです。  
 つまり考え方を変えないと無理じゃないかな、と感じる訳ですが、50過ぎの大人の考えを変えるのってかなり難しい。  

 そこが実際のスキートレーニングの難しいところですね。  

 解って貰えると良いのだけれど。


スノーヴァ再開した!


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 先日、冷却機械の故障で雪が溶けてしまったスノーヴァ新横浜。

 連日のスタッフの復旧作業によって、なんとか再開にこぎ着けましたね。
 ご苦労様です。

 各地のサマーゲレンデも営業を始めているので、これから夏休みは夏スキーのシーズンです。

ギャラリー
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  • やめろコールが・・・
  • やめろコールが・・・
  • 溶けちゃったよ、残念!
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