2023年03月
連日の暖かさと雨降りのせいで、コース閉鎖が増えていますね。
小海も当初の予定よりも8日早く、昨日でシーズン終了となってしまいました。
都内の桜の花も既に満開で、この雨で散り始めています。
温暖化が進んで深刻な状況になって来そうです。
でも犯人をCO2のせいに仕立てていたのでは、防ぎようが無いでしょう。
中学の理科で習ったはずですが、電気の仕事量にジュールと言うのが有ります。
1J=1W×秒。
1 kJ の熱量で、0 °C、5 g の水(液体)の温度を 50 °C 上げることができる。
つまりエネルギーは使った分だけ発熱するって事です。
この50年で世界の人口が1,5倍になり1人当たりのエネルギー消費量が増えた結果、どんどん気温、水温が上昇しているのです。
温暖化を防ぐには昔のような質素な生活に戻すか、人口削減しか解決策は有りませんね。
でもそれは無理なので、当分は温暖化が続くのでしょう。
(しかしカーボンニュートラルとかSDGsとか本気で言ってるのかな?)
まぁ地球寒冷化するよりはまだマシかな?
例年に無いほどの暖かさで、シャトレーゼ小海 も一部だけの営業になってしまいました。
4月から行く予定を少し早めて、かぐらの春シーズン開幕です。
まだ3月だと言うのに、かぐらも心なしか雪が少ないように感じられます。
なんとか5月21日まで持ってくれると良いのですが・・・ちょっと心配。
21日は春分の日で賑わいました。
9時頃のロープウェイで登り、みつまたファミリーも2ロマのサンシャインも少しの間は雪も締まっていました。
でも直ぐに緩んできて板が沈んでしまいますね。
昼からかぐらメインのコブ道場へ移動して1本滑って直ぐデラ掛けしたものの、あっと言う間に掘れてしまいました。これは体力的に辛いですね。
22日は出遅れて11時頃のロープウェイ。
もうすっかり春の雪で、思うように滑れませんでした。
コブのほうは少しは感覚が戻ってきた感じがします。
ハイシーズンの小海のコブとはまた違いが有るので、慣れが必要ですね。
今回は長野の実家まで往復したので、片道2時間半ほど余計に掛かっています。疲れましたよ。
途中に幾つものスキー場が営業中と有って気を引かれたんですが、雪解けが早い感じが見て取れたのでかぐらまで戻って来ました。
この天候では標高の高い横手山にでも行かない限り、良い雪質を望むのは無理でしょう。
通り道のスキー場の画像を貼っておきます。
戸狩り
月曜日は雨降りでその後冷えて固まったようですが、二度寝して出遅れゲレンデに立った頃にはすっかり暖かくなっていました。
それでもリフト脇の霧氷が落ち始めてとても綺麗でした。
これだけ暖かいと見る見る雪が溶けるし、コース上もざぶざぶ沈むような感じになってしまいます。
整地は荒れて引っかかりあまり楽しく滑れないし、コブも何度デラ掛けしても直ぐ掘れてしまう。
緩斜面には水溜りもできて注意が要ります。
比較的良い状態なのは一番左のFコース(メンヒ)でした。
今週末は何とか大丈夫そうですが、来週からは一部コース規制が掛かりそうですね。
来週からかぐらスキー場へ行く予定なので、コブやザブ雪で使えそうな板をとヤフオクで入手しました。
2016モデルのヘッドi race 170。 去年はi SLの155と165を使っていてまぁまぁ良かったので、少し大回り寄りの板を使って見たのです。
結論から言って失敗でした。思ってたより張りが強いし操作感が重いので、コブでは扱い難いですね。
これなら今使っているノルディカSLのほうがマシです。 結局2日間ほぼノルディカ一本で滑っていました。 コブは経たったSLがちょうど良いかも知れません?。
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