7月に入って昨日から 曇りがちのお天気で、スノーバの雪が少しだけ復活し硬いバーンに戻りました。


 オフシーズンの楽しみの一つが、新しいマテリアルやグッズをどうするか悩むことかと思います。

 余裕のある人はすでに新品を予約されているでしょう。
 余裕の無い私は型落ちや中古を探して回るのが常に成っています。

 スキーはお金が掛かるスポーツですけど、そんなに掛けなくても充分楽しめる事も実証していきたいんでよね。

 早速ブリザードのSL板を入手したので、スノーバで試して来ました。


 今使っているのがロシニョールのFIS SLで、一昨年に19モデルを型落ち新品購入し2シーズン過ぎました。
 実はこれ、3年前のアルペン試乗会で履いていて、唯一自分の手には負えないと感じた板だったのでした。
 何とか2シーズンで扱えるようになってきたと思っています。

 今までも選手用のスラ板は何本も所有して来ましたが、いずれも中古だったので経立っていて扱い易いものが多い印象でした。

 今回も大丈夫だろうと思っていたのですが、履いてびっくり難しい!

 アイスバーンに強いとは聞いていたのですが、エッジが噛むと外れ難くてズラすのに力が要ります。

 チューンアップで少しは改善できると思うので、また手を加えて行かないといけませんね。

 シーズン中の白樺湖も八ヶ岳も基本アイスバーンなので負けない板が欲しい訳で、シーズンに入ってどのくらい使いこなせるのか試したいと考えています。

 しかしスノーバなんかで差が解かるのかと思ってたのに、あまりの違いに驚いてしまいましたよ。

 そんな様子を動画にしたので参考にどうぞ。