さて今日は、2020~21シーズンの総括をしておきたいと思います。
12/7のアサマから5/19のかぐらまで、滑走日数48日で毎年目標の50日にあとちょっとでした。
春パスのかぐらが14日、シーズン券の車山が13日。アライアンスの2in1も13日。
その他はアサマ2000、軽井沢、小海リエックス、ブランシュ鷹山、ロイヤルヒル、そして初めて行った会津高原たかつえと神立スノーリゾート。全部で10箇所でしたね。
普段からボッチスキーヤーなのに緊急事態宣言下だから、できるだけ会話を控えて黙々と滑るスキーに徹し、気分が重いシーズンでしたが、感染することも無くまた怪我無くシーズンを過ごせたのは幸いでした。
次にマテリアルでは今年は板を3本とブーツを新調しました。
ブーツは長年使っていたヘッドからロシニョールに変更(25000-)。
板はロシのFIS SL165が20年モデルの新品(板のみ36000-)。
ディナスターGS 188 R>35が13モデルの中古(10000-)。
それと春スキー用のヘッドⅰSL165も13モデルの中古です(9800-)。
この他にヘッドのGS RD183 R=25,4 とフィッシャーのFIS SL158を使いました。
毎回3本以上積んでいって履き替えながら滑っているので、板のチューンアップが大変な作業になっています。
カメラは去年からパナソニックのルミックスTZ-70を使っています。
その他ワークマンのジャケットとフェニックスのパンツにゴーグルなどの小物類ですね。
肝心の技術面では伸びているところと衰えていくところがあり、相殺されている感じです。
膝と腰を痛めているため騙しダマシ滑っているので、動きが硬くなってしまいますね。
若い頃の柔らかい動きができずに苦労しています。
それでも幾つか収穫が有り、以前から考えていた事がより確証が持てるようになりました。
それはシーズン前に動画でも説明した「外足荷重とアンギュレーションはセットだ」と言う事と、ブログにも書いた「スキーでは脹脛の筋肉はさほど重要で無い」こと。
また、コブでトップを落とすには股関節の伸展を使う事と、足首を使う回旋動作は角付けも伴ってしまう事。
この4点についてはとても重要なことだと思っているので、また機会があれば動画なり記事にして説明したいと思っています。
実際の滑り方については上手い人の真似をして行けば良いと思うので、私がアドバイスすることも無いですし、「プライズ受かったくらいで調子に乗ってる」なんて声も聞こえてきますから。関節や筋肉の使い方や、角付け・回旋・荷重動作をどのように行なっていけば良いのかなどに付いて、話して行こうと思っています。