げんさんのすっきりスキー

さらなる上達を目指すシニアスキーヤーを応援します!

レッスンのお問い合わせはメールフォームからお願いします。  https://ws.formzu.net/fgen/S46651249/

2018年11月

昨日もアサマで滑りました。



 火曜日は長野市内の実家に泊まり、水曜は遅くなり昼頃から滑ってきました。
 アサマの裏道がまだ閉鎖されていなかったので、田代の方に抜け144号線から菅平を超えて行ったのですが、久しぶりのオフロードは幅も狭くて怖かったですね。小諸側に降りてから登っても時間的には大して変わらない感じです。

 アサマも今年は暖かくて雪も柔らかく滑りやすいのですが、いきなりトップスキーヤーたちの滑りを目の当たりにすると、ついつい無理して飛ばして破綻してしまいます。いきなりは無理ですね。

 二日目は関節や筋肉が硬くなって動きが悪く、初日よりも酷い滑りしかできませんでした。おとなしく滑る分には問題ないのだけれど、それでは面白くないですから無理しちゃいますね。

 今日からエコーバレーもプレオープンし、来週末のオープン予定のところも順調に行くと良いですね。

(田代方面)
イメージ 1 イメージ 2
  (Mr,kasiwagi)
イメージ 3 イメージ 4
  (菅平の様子・28日)
イメージ 5 イメージ 6
  (車坂峠からの富士)
イメージ 7 イメージ 8




アサマに来ております。

 第2駐車場が閉鎖されていると言うのが気掛かりでしたが、アサマにして正解でした。空いています。
 
 暖かくてコース以外にまったく雪がありません。ノーマルタイヤです。

 朝のうちは雪が柔らかくて滑り易かったけど、もう荒れて来ましたね。

 軽井沢の怪我は今になってお尻が痛むようになって来ました。
 尾てい骨に激痛が走る時が有るので、尾骨にヒビが入ってるのかもね?

 午後は無理しないようにと思いますが、荒れてると無理せざるを得ないですよね。

イメージ 1

イメージ 2

トップモデルは難しい。



 軽井沢の怪我は軽く済みましたが、早速ウェアーを洗う破目になりました。

 まず残っていたリバイベックスの原液を付けて擦ったけど、半分くらいしか落ちず禁じ手を使って汚れを落としました。
 最後に定番のテックヲッシュで洗って終了。ニクワックスで洗えば少し撥水性が回復します。

イメージ 1 イメージ 2

 結構綺麗になりましたね!変な洗剤が写ってますけど(笑)。

 昨年は車もぶつけて保険使ったので、保険料が倍になってしまいました。スキーの怪我はもちろん車の事故も、SNSの事故にも気を付けよう!(←ヲイ)


 さて、やっとスキー場がオープンですね!
熊の湯(今日)、かぐら、湯の丸(明日)、アサマ、カザワ(明後日)、ですかね? かぐらは天然雪が降るから強いですね。


 狭山で初滑りを済ませた受講者の方から問い合わせがあって、板のアドバイスをしてさしあげたのですが、競技モデルで滑ったら上手く滑れずとても疲れた、と言うのです。
 ヘッドのRDとの事ですが私も以前2012”SL-RD履いてまして、今はロシのSLスラントノーズとオガサカのSL、どちらもトップモデル履いてます。

 かねてから「1級取ったら競技用のSL/GSモデルを一度は履いて欲しい」と言っていますが、履いてみると解る難しさ、自分の技量の無さを実感すると思うからです。
 狭山の動画などで普通に滑っているように見えるかもしれませんが、斜度も無くスピードが出ない中、雪もグサグサで板が潜ってしまう状況では、硬くて重くセンターが細い板はとても難しいのです。

 アサマがオープンして同じ板で滑ってみると、今度は板が走って付いて行けなくなります。硬くてスピードの出る斜面ではどんどん前に入っていかないと、身体が遅れて暴走するか一気にエッジングして吹っ飛びます。

 こういった経験をすれば、どれほどいい加減な乗り方をしているのか実感できます。
 かく言う私もトップモデルを普通に乗れるようになってきたのは最近ですから、乗りこなすにはテクニカルレベルくらいの足前は必要でしょうね。
 ですからトップデモがこういう板でコブを飛ばして滑るのは驚異的なことなのです。モーグル用の何倍も難しいですから。
 単純に滑りだけを比較していたのでは本質は見えてこないですね。

 何年も前に紹介した動画ですけど、使ってる道具が違うことや滑ってるラインも、他のラインよりピッチが狭いモーグルラインだ、と言う所まで考えてみてみると、見方も変わってくるでしょう。


 スキーは道具の影響がとても大きなスポーツです。




軽井沢に来ました。

 明け方は冷えて人工降雪が少しだけ稼働した軽井沢です。
 今日はシニアデーでリフト¥800-引きでした。

バーンもそこそこ締まっています。
リフト待ち五分〜10分くらいでしようか?

茨城在住のNさんご夫妻にもお会いしました。またよろしく!

 午後からは荒れて来そうですね。

イメージ 1

イメージ 2


 午後からはオガサカのSL板に履き替えました。
 かなり荒れて来ていたけど、なんとか板に慣れて調子に乗って飛ばしていたら、最後にコースから飛び出して、背中から落ちました(泣)。
 転倒者を避けたらそこは芝の上でした。

 白いパンツが真っ黒に!
背中と腰も凄く痛みます。参ったなぁ(^_^;)

イメージ 3

イメージ 4

必要な運動要素とは。



 昨日の記事に「バリトレができないと言うことは必要な運動要素ができていないわけで、そのままいくら滑り込んでも上達しない・・・」と偉そうな事を書きました。
 偉そうついでにもうちょっと書いてしまおうかなと思います。不愉快だったら無視してください。


 必要な運動要素ができないと上達しない、と言う例でコブが解りやすいのではないかと思います。

 コブは凸凹なのでここを縦に乗り越えていくには吸収と伸展動作が必要です。
 が、それに伴ってスキートップとテールの上げ下げ動作が必要になります。

 渡辺一樹氏がよく言う「トップとテールを上下に操ることが重要」なのです。

 ところがゲレンデを見てみると多くの人がコブでズルドン滑りをしています。コブレッスンでも殆どがこの滑り方で練習しているのです。

 ズルドン滑りとは、コブの頭~肩のところで板をくるっと回し横滑りでコブの腹を削り降りる。次のコブに当たったらまた頭~肩のところでスキーを回しズルズル~と削って降りる滑り方です。(ズルズル~ドン・くるっ、という感じ)
 コブ初心者やコブの様子を見るときにはとても都合の良いすべり方です。

 でもこの滑り方にはスキーのトップとテールを上下に操る動きが殆ど含まれていません。コブ斜面を滑る上で一番重要な運動要素が抜け落ちているのです。
 そのことに気付かないでずっとズルドン滑りを練習しているとどうなるでしょう? いつまで経ってもトップとテールを上下に操る動きが身に付く筈がありませんよね。多くの人がとても効率の悪い練習をしていることになります。

 
 そこで私のレッスンではズルドン滑りは一切やりません。回しこむ滑り縦の滑り、それに必要な運動要素のバリトレをたくさんやってもらいます。

 もちろん最初から上手くはできないし皆さん四苦八苦です。でもそこから可能性が見えてきます。今までと違うライン取りでコブを滑り、違う感覚が生まれてきます。そして苦手だったコブがなぜか面白くなってくる。そうなってくればしめたものです。

 1級まではズルドン滑りでも仕方ないのですが、そこからは違う滑り方に練習を変えていってもらいたいと切に願います。
 
 昨シーズンのトレーニングでトップが動くようになってきたSさんの画像を貼っておきます。(ついでに私のも)

イメージ 1 イメージ 2

イメージ 3 イメージ 4

イメージ 5 イメージ 6


 こういう縦の動きを練習しないとコブはどうにもなりませんよ!


 
ギャラリー
  • かぐらはギリギリ滑っていけます。
  • 29日の動画
  • たんばらと野沢温泉が明日オープン
  • たんばらと野沢温泉が明日オープン
  • かぐらと鹿沢が明日オープンします。
  • 昨日の軽井沢。(コブ動画)
  • 軒並み延期か25日(土)
  • 軒並み延期か25日(土)
  • 軒並み延期か25日(土)
最新コメント
読者登録
LINE読者登録QRコード
アーカイブ
  • ライブドアブログ