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2016年07月

イチローのトレーニング


 イチローの活躍で再び注目されている「初動負荷トレーニング」。考案者の小山裕史氏の著書が数冊、地域の図書館に所蔵されていたので、予約して読んでみました。
奇跡のトレーニング)(ウォーキング革命(希望のトレーニング)3冊です。
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 従来のマシントレーニングは、筋肥大を起こしてパワーと持久力を増大するものの、筋肉が伸びにくくなり関節可動域が狭くなる、拮抗筋の共縮が起こりやすいといった負の面を併せ持っています。
 それに対し初動負荷トレーニングは、筋を十分伸ばしてリラックスした状態で軽い負荷をかけ、関節可動域を広げる動きを繰り返す事によって、神経筋機能を高めて行こうとするものです。
 
 理論的にはとても良いトレーニングのようですが、残念なことに実際のトレーニング内容はほとんど書かれておらず、専用マシンを使わないとトレーニングはできないようです。3冊の内容もマシンの宣伝、専用シューズの宣伝、有名選手のインタビューや感謝状の紹介などが主で、結局は専用マシンが置いて有る「ワールドウイング」のジムへ通わなければどうにもならないといったところです。
 
 それでもところどころにスキーにも参考になりそうな記述は有ります。「足首、膝、股関節を一直線上にした軸を作り、その上に骨盤を前傾させて乗せる。」とか「身体の中心から動いて、その動きが鞭のようにしなやかに手や足の先に伝わって行くことを目指す。」などといった表現は全てのスポーツに共通する事と言えるでしょう。
 
 
 本に出ている有名アスリート達(イチロー、山本昌、青木功など)は皆さん、年に数回は鳥取まで出向いて、直接小山氏のチェックを受けているようです。つまり小山氏のアドバイスを受けてこそトレーニング効果が有る、とも言える訳で、そんな事ができない我々一般人にはちょっと難しいトレーニングなのかもしれません。
 
 興味のある方はワールドウイングまで行ってみてください。
 

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北海道予選(技選)の動画


 以前(南半球のデモ)という記事でレイリー・マックグラシャン氏の動画を紹介しました。
 すでにご存じの方もいると思いますが、彼とポール・ロレンツ氏が今年の技術選北海道予選に参加した時の動画が幾つかアップされています。



 彼らにとってはアウェイでのコンテストで滑走スタイルも違う上でのチャレンジです。
 思うような点数が出なかったかと思いますが、国の代表としてインタースキーにも出ている彼らが日本の技術選に参加するのは、とても素晴らしいことだと思います。
 また彼らと比較することで、改めて日本のデモ達(井山、山田、尾崎選手)の上手さも良く解ります。


 ところで、こういった技術選やバッジテストを目指す人たちを、バカにしたり批判する人が結構いますね。技術選に対していろいろな意見が有るのは解りますが、検定を受ける一般人をバカにするのはとても失礼な事です。
 それに基礎スキーを批判したところで何の意味が有るでしょうか?嫌ならやらなければ良いだけ、見なければ良いだけの事です。

 で、それよりも競技スキーを批判する人が殆どいない事の方が、私は心配です。今や全く世界に通用しなくなってしまった競技スキーに対して、誰も文句を言わないのは何故でしょう?
 もはやだれも期待していないと言う事なのでしょうか?


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オフトレスノーバ・その9


 週に一度ジョギングに行く公園も、ポケモンのおかげでやけに賑わっていました。さすがにスノーバはポケモンとは関係ないみたい(^_^;)。

 今日は先日のロシのSL板を早速テストしてみました。
 エッジに小さな欠けや焼きが入っていたため、二回に分けて丁寧にエッジを仕上げ、落書きを削り落したら塗装が少し禿げたので、塗り直す事も考えて、とりあえず白いテープを張ってみました。
 片方だけ残っていたトップフィンも外して、応急処置を施してなんとか形になりました。シーズンまでにはきちんと直したいですね。
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 スノーバではずっとヘッドのマグナムを使っていたのですが、やはり全然違いましたね。エッジがしっかり掛かるので安定しているし、その分ズラすのは力が要ります。
 重さはペアで1,5キロぐらいしか違わないのだけれど、かなり重く感じます。動画ではあまり違いが解らないと思いますが、この後でマグナムに戻したらエッジがズリずりで、足場ができず怖くなりました。

 マグナムも同じブックオフで二年前に¥13600-で購入したのですが、アイスバーンでズレまくるので春スキーから使い始め、そのままスノーバでも使っていました。
 かぐらではずっと使っていたのですが、例のピスラボで全くエッジが掛からず、成す術が無かったのです。これでもうお役御免と言うところでしょうか?

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競技用の板は必要なのか?


 昨日の記事に私が今使っている板が6本+1と書きましたが、もちろん普通はそんなにたくさんの板は必要ありません。
 1級検定やプライズテストでも1本で全く問題なく受験できるし、複数使い分ける場合でも大回りと小回りの2本で充分でしょう。
 もっぱら個人的な興味と物欲を満たすためと受け取ってくださって構いません。

 ただ、一般的なデモモデルは扱いやすい半面、競技モデルと比べるとどうしても劣ってしまう部分が有ると思います。
 そこで競技用のトップモデルを履いて滑る事で、その手強さも分かり自分の足りない部分も自覚することができると考え、SLとGSの板も履くようにしています。

 2年前はアトミックのSL12-PBを使っていましたが、綺麗にズラすことが難しくてとても疲れた記憶が有ります。
 今回のロシのRADICAL WC 1-BOX SLANTNOSE(¥155,250-)はどの程度扱えるのか今から楽しみです。
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 余談ですが、ここ数年はFISの度重なるレギュレーション変更で、GSの旧モデル(R≒27)が大変お安くなっています。ヤフオクでも数1000円から出品されているので、もう1本持つ余裕が有ればGS板に乗るチャンスかもしれません。 スピードトレーニングや長い軸を作ってスキーを撓ませていく練習には最適だと思います。

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ギャラリー
  • かぐらはギリギリ滑っていけます。
  • 29日の動画
  • たんばらと野沢温泉が明日オープン
  • たんばらと野沢温泉が明日オープン
  • かぐらと鹿沢が明日オープンします。
  • 昨日の軽井沢。(コブ動画)
  • 軒並み延期か25日(土)
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