げんさんのすっきりスキー

さらなる上達を目指すシニアスキーヤーを応援します!

レッスンのお問い合わせはメールフォームからお願いします。  https://ws.formzu.net/fgen/S46651249/

2015年12月

シーズン初急斜面・2in1


 日曜日の八方とかぐらは凄い混み様だったみたいですね。

 でも今日あたりからは滑走できるゲレンデも増えてきて、分散されていくでしょう。

 白樺湖周辺も今日から2in1のクワッドリフトが動いて、急斜面も一部滑れるようなので行ってきました。
 いつものラッツラッツコースでは無くてラン&ラーンコースですが、出だしは30度くらい有る感じです。

 まだまだ狭いコースにたくさんの人が滑っているので、スピードは出せませんが、やっぱり急斜面は楽しいですね!



指導系と技術系


  基礎スキーでは、クラウン指導員テクニカル準指導員では、どちらのほうが上手いのか?といった事を聞く人がいます。
 当然それぞれの難しさが有るし、単純に比較できるものでもないのですが、部外者からしてみれば、いったいどっちのほうが上手いの?という疑問を持つのも当然かもしれません。
 
 技術的なことや理論的なことを言い出すとキリが有りませんが、指導系と技術系、両者には大きな違いが有ると私は思っています。
 
 それは合格率の差となってはっきり表れています。
指導系のほうは会場により60%~80%程度の合格率ですが、プライズ検定の合格率はわずか10%程度の低い数字になっている現実があるのです。
 
 これは、指導系はきちんと講習を受けてまじめに練習し、まじめに勉強すればかなりの確率で合格できることを意味しています。対してプライズはそれなりに練習しているつもりでも、ほとんどの人が合格できない事が明らかになっているのです。
 
 つまり、周りの人たちと同じ努力をしていれば、まず合格できるのが指導系資格で有るのに対して、周りの人と同じ事をしていたら落ちてしまうのがプライズテストだとも言えるわけです。
 
 プライズは人と同じレッスンを受けて同じように練習していては、落ちてしまうテストだと言う事をきちんと考えるべきなのです。
 
 もちろん皆と同じように練習をしていても受かる人はいます。それは若くて運動能力の高い人です。
 私のような50代過ぎのシニアが同じ事をしていては、受かる訳が有りませんよね。
 だから私は「人と同じ事をしていたのではプライズは受かりませんよ」と言い続けているのです。

 もう合格が見えている人はそのまま続けていけば良いでしょう。でもなかなか合格が見えてこないと言う人は、思い切ってやり方を変えていく事が必要です。
 このままだとまた1シーズン無駄に過ごす事になってしまうかもしれませんよ。



 

車山・23・24


イメージ 1 イメージ 2






ぼっちスキー。


 どうやら明日はぼっちスキーです(>_<)。

 問い合わせが有ったので急きょ設定したのだけれど、早とちりだったかな?

 日曜日の募集も希望者が無ければ中止します。
 需要が有ればやるし、無ければやらないだけなので。

 ただねえ、なかなか結果が出ていない人は、去年と同じ事をしていてもまた同じ結果になると思いますが、それでいいのかな?
 いつも一緒に滑っている仲間を思い切って変える、とか受けるレッスンを変えるとか、練習方法を変えていかないと、この年齢で上達するのはなかなか難しいと思います。

 プライズで悩んでいらっしゃる方は結構いると思うのですが、そうでもないのかな? ま、余計な御世話か・・・。

イメージ 1



技術はうそをつかないんだ!!


 プライズ検定で一番重要なことは何でしょうか

 美しい滑走フォームでしょうか。
 他を圧倒するスピードでしょうか。
 熟練したテクニックでしょうか。
 あるいはSAJが掲げる今年のテーマでしょうか?

 私がこれまでいろいろな検定員に聞いた中で一番印象に残っているのは、「プライズは上手けりゃ受かる。」という単純な言葉です。

 クラウンならば、その日の受験者の中で一番上手い事。テクニカルならば、クラウン受験者と同じくらい上手い事が一つの目安になると思います。

 検定を目指す方はとかく、腕の構えがどうだとか、腰の向きがどうだと言うように、目につきやすい点にとらわれやすいのですが、それよりもその元となるスキーヤーの運動がどのように行なわれているのか、スキーがどのように動いているのかといった分かりにくい事をよく見て行かないと、本質が見えてこないように思います。

 簡単に言ってしまえば、ベースになる基本技術が大事だと言う事で、「技術は嘘をつかないんだ!」とあの佃社長も言っていました(^^ゞ。
 (↑これが言いたかっただけだったりして・・・)

イメージ 1





ギャラリー
  • SG10月号
  • SG10月号
  • SG10月号
  • オークリーのゴーグル
  • オークリーのゴーグル
  • オークリーのゴーグル
  • オークリーのゴーグル
  • 夏の終わりがなかなか見えません。
  • 明日発売の文春が凄いらしい!
最新コメント
読者登録
LINE読者登録QRコード
アーカイブ
  • ライブドアブログ