げんさんのすっきりスキー

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2015年07月

たわませる練習とか、前後動とか・・・


 昨日もスノーバでした(^^ゞ

 これだけ暑いと雪温の高いところができて、部分的に水たまりになったりしております(~_~;)。

 昨日も書きましたが、今回も前後に動く練習をいろいろ試したり、スキー板を撓ませることにつながるポジション確認、なんぞをしました。

 いつもは身体を大きく動かす前後動を練習しているのですが、身体は動かさずにスキーを前後に動かす前後動を行うと、スキーのトップとテールが上下に動くようになってきます。
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 イメージ 3  色々な前後動を試しています。

 スキーのたわみについても色々な考え方がありますが、カービングターンの撓みとスキッディングターンの撓みとは、少し質が違うのではないかと考えています。
 このスペースでできることは限られてしまいますが、もちろんどちらのパターンもやってみます。
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 低速なので、何とか外スキーだけ撓ませているのですが、私の理想はこんな感じかな?
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両スキーのたわみ方が良いですね~!


オフとれ滑走系


 こう毎日暑い日が続くと、外でのオフトレは辛くなってしまいますね。(*_*;

 それでも週末は各地でプラスノーのキャンプが盛況のようです。

 ご存知のように私は毎週スノーバに通っています。ザウスが閉鎖された翌年からなので、もう十数年になるのですね。

 スノーバでの動画を見てもらえばすぐ目につくのが、上下動が大き過ぎる、前傾がきつい、前後動が大きい、といったように斜面に合わない滑りをしていることだと思います。
 緩斜面を低速で滑る演技ならば、もっと上体を起こして楽な姿勢で、あまり上下動は使わずに滑るのが本来なのでしょう。
 しかし私が練習しているのは、急斜面をハイスピードで滑るための動きを身に付け、コブや深雪、不整地を滑るためのスキーさばきを身に付けるためのメニューです。
 あのスノーバの斜面に合わせた滑りをしても、たいした練習には成らないと考えているからです。
 これはシーズン初めの狭山で滑る時も同じです。

 もっと言えば、プラスノーピスラボで滑っている人たちにも同じことが言えます。
 私も以前は丸沼や水戸のアスパイアへ通っていましたが、あの斜面に合わせた滑りを練習した所で、あまり意味が無いと思っていました。
 実際の雪とは違うのだから、雪上ではどういう動きになるのかを想定して動かないと、練習になりません。そういった事など考え、遠距離を通うだけの価値が無いと判断して行かなくなりました。

 テーマを持って練習するのは当たり前ですが、冬のゲレンデで実際に滑る時に、自分の滑りをどのように変えたいのか
 そのために必要な動きとスキーさばきを身に付けるための練習で有って欲しいものです。
 
 スノーバの帰りの多摩川の写真です。
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真夏のスノーバ


 いよいよ夏がやってきました。

 このところジョギングはさぼり気味ですが、スノーバには通っています。
今日はGファクトリーの藤さんのレッスンをやっていました。

 スペースが狭いしスピードも出ないので、ここで谷回りのポジションを作るのはとても難しいのですが、小回りは無理でも中回りなら何とか前半のポジションを作りたいものです。
 残念ながら、谷回りのポジションを作る意識のある方はいないようでした。

 目いっぱい低くかがんだり、思い切り立ちあがったりしながらも、谷回りのポジションを作る努力をしています。 
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 飛び系のほうは怪我したくないのでストレートジャンプのみです^_^;。

 

両スキーの角付けの同調(インエッジとアウトエッジ)。


 
パラレルターンとは、常に両スキーの並行が保たれているターンです。

外スキーのインエッジ内スキーのアウトエッジは、常に同じ角度で角付けが変化して行く事が理想的です。

しかし実際はインエッジとアウトエッジはそれぞれ性質が違うので、左右のスキーはなかなか同じ様には動いてくれずに、いろいろな問題が起こってきます。
シェーレンやシュテム、膝が割れたりⅩ脚になったり、スタンス幅が変わったり前後差が大きくなったり・・・・。
 

そもそも「外スキーはズレやすいスキー、内スキーは切れ込むスキー。」だと言う根本を、真逆だと思い込んでいる人が結構いるようです。

外スキーがズレやすいからこそ、初心者でもプルークで滑る事ができるのであって、外スキーでズレずに切って滑れるように成るには、かなりの練習が必要です。
反対に内スキーのアウトエッジは喰い込み易く、ズラす操作が難しいので、内スキーでターンするのはとても大変なのです。
 
これらの事をまとめた動画を作ってみたのでご覧ください。
 

性質の違う外スキーのinエッジと内スキーのアウトエッジを、同じように使えるように練習して行く事で、左右の足の動きが同調するパラレルターンがマスターできるのです。


また、膝を伸ばした高い姿勢と膝を曲げた低い姿勢では、角付けや回旋の運動がとてもやりにくくなります。特に膝よりお尻が落ちてしまうと全く動けなくなる事が多く、コブではこれがコースアウトの原因にもなっています。
あえて極端に高い姿勢と極端に低い姿勢で滑る練習をする事で、より対応能力を挙げていく事も可能になるでしょう。


インナーブーツが緩いんじゃないの?


 来シーズン使用予定のアトミックブーツ、レッドスター130プロ、14’。
どうにもインナーが薄くて緩い感じで、踵が浮いてしまいます。

 春のかぐらではヘッド・ラプターのインナーを使う事で、ちょうど良いフィット感になっていましたが、何か良い方法は無いか考えています。

 カスタムフェアで苗場SSの園田さんに教わった方法を試してみました。

 インナーブーツに厚手の大きめのソックスを履かせる、と言う方法です。
100均や300均で売ってるもので充分だ、と言う事ですが、手持ちのソックスでやってみました。 
 
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 履いてみるとこれだけでかなり改善されました。これはインナーが経たってきたブーツにも使えそうです。
 また、インナーブーツを取り出してから履く場合に、かかと部分が擦れて剥がれてくる事も防げるようです。

 しかし写真では白く綺麗に見えるヘッドのブーツですが、実物は日に焼けて黄ばんでいてかなり汚いです^_^;

 
 スキー板のほうも毎回簡単なチューンはしているのですが、オフの間にはソールのフラット出しやエッジのビべリングも自分でやっています。
 せっかく高い板を買ってもチューン次第なので、ワクシングだけじゃなくて
サイドエッジくらいは調整できるようにしたいものです。

 チューンアップもまた高価な工具が欲しくなりますね(笑)。

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ギャラリー
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