





さらなる上達を目指すシニアスキーヤーを応援します!
SJ二月号ではDVD連動の二大特集、「支点の高さで滑りをコントロール」と「S字のターン弧」というのが載っています。
おかげで見落としがちなのが、13ページのエディターズボイスで紹介されている「丸い弧を描く滑りから(つ)の字型の弧を描く滑りへと言う変化」という記載です。
詳細は129ページからの「中央研修会レポート」に書かれています。
基礎パラレルターンから上級技術としてのパラレルターン実現を目指す。という内容で、「動的内傾促進」などと言う難しい言葉も出て来ますが、プライズを目指す人は一度眼を通した方が良いと思います。おそらくプライズの評価基準にも影響してくると思われるからです。
ここ数年は「丸い弧を描く滑り」が良いとされていて、ターンの開始から仕上げまで一定の圧をかけ続けるような滑りを推奨していました。
これに対してより短時間に強い圧をかけて、スキーをたわませて弧を小さくし、開放してスキーを走らせるようなターンが目標になってくると思います。
以前紹介した、ナスターレース協会会長の平沢岳氏の記事も参考に、新たな技術目標にチャレンジしていきましょう。
図と写真を作ってみました(^^ゞ
15日はメンズデー\1000-のしらかば2in1へ。
往きは路面の雪も溶けていたのですが、雪がどんどん降り出してきて、帰る頃にはかなりの悪雪路になっていました。普段積雪が少ない所なので除雪が間に合わないんですね。
ラッツラッツコースの圧雪も年々狭くなっているようで、もう少しゲレンデ整備に力を入れてほしい所です。千円で文句を言ってはいけませんが(>_<)。
これだけ雪が降っているのに土が出ている処が有るのは不思議です。
久しぶりに板を三本持ち込んで、朝一はロングの板で大回り中心に10数本。小回りに履き替えて小回り中心に10数本。
午後からは不整地小回りを中心に10本ほど。最後にブリザードのオールラウンドで10本ほど滑りました。
1日中ラッツラッツだけを50本くらい滑ったのですが、此処のリフトも結構速いようで、測ってみたら2分30秒です。急げば4分くらいで一本滑れてしまうので、1時間で軽く10本越えてしまいます。疲れるわけだ(^_^;)。
三脚を忘れたもののミニ三脚が有ったので、ネットのポールに括り付けたりして、なんとか動画も撮りました。やはり上手く撮れてなくてちょっと残念です。特に不整地は何本も撮ったのに、まともに写っていたのは一本だけでした・・・とても苦労したのに(>_<)。
帰り道はずうっと雪でした。除雪車渋滞も有って時間がかかります。
甲府市内は路面は溶けてましたが、勝沼からまた雪が積もりだして、大月はもちろん相模湖~大垂水峠まで少し雪が有りました。今朝は凍結して大変だったんじゃないかな?