





さらなる上達を目指すシニアスキーヤーを応援します!
だいぶ秋らしくなってきました。
いつも行く公園には銀杏の実が落ち始めていました。
狭山スキー場でも氷を撒き始めて、シーズンが近付いてきた感じです。
シーズン券情報では黒姫がなんと¥9800-とか!やすいですね~。
昨年は六日町リゾートの¥8000-なんてのが有りましたが、どちらもちょっと遠いんだよなあ。
さて、グラフィック10月号は一級攻略特集です。合格者の体験談も載っていますが、6歳から54歳の人までと年齢差がすごいですね。
一級と言えば昨シーズンから新たに「横滑り」と言う種目が入って、これを落とす人が多いようです。
確か去年の今頃は教育本部の偉い人が「シュテムターンや横滑りは、種目としての完成度を求める物ではない。」なんて言ってたはずなのに、結局はこうなってしまうんですね。
私が受けた頃はゲレンデシュプルングなんてのが有って、スノーバのキッカーぐらいのを飛ばされましたよ(笑)。
一時期不整地小回りが無くなった事もあったりして、SAJの迷走ぶりは今に始まった事じゃございません。
そう言えばテクニカル検定にはステップターンや制限滑降(ポール)が有ったり、事前講習にも評価点が付いたりして、二日間6種目で大変でした。今はホント楽になりましたね。おっと話がそれてしまいました。
ジャーナルもざっと読みましたが、面白かったのは中田デモと佐藤麻子デモの話ぐらい。もちろん他にもいろいろなデモの技術特集が有ってアドバイスが有りますが、二年前まで内足内足と言っていたのに、外足だ外向傾だと言われても、どちらも信用できなくなってしまいました。それでも去年まで踵に乗れと言っていた点が、トップからターンに入って土踏まずの後ろに移動する、などの言い方になってきたのは良い事かもしれません
私はオーストリアスキー教程を基準にしているのでかまいませんが、SAJの言う事を頼りにしている人たちは振り回されてしまいますね(^_^;)。
そう言えばジャーナルに湯浅直樹のインタビュー記事が載ってましたが、シュラドミングのSLで初優勝した19歳のヘンリク・クリストファーセンの滑りを見て、GSのテクニックを使っている、と感じたそうです。私が見ても解りませんでしたがSL競技もまた進化しているようですね。