さてと、ぼやいていても始まらないのでレポートを少々・・・
今回は前日の月曜日から行くことができました。月曜はかなり冷え込んで、清里駅の10時の気温が-10℃だったそうで、ゲレンデトップの温度計は日中でも-10℃を上回る事は有りませんでした。当然バーンはかなり硬いです。
事前講習が行なわれているのを横目に見ながら、検定バーンを滑り込みました。
朝一でフリーのライン取り、リズム変化を考えながらスピード練習。そのあと小回りと大回りの動画を撮り、不整地大回りのバーンをチェックして昼休み。
午後から不整地の小回り大回りを中心に滑り、3時過ぎに上がりました。
不整地小回りはいつもは三つ程有るラインが一つしかないので、全員がそこを滑る事になりそうで、不整地大回りはD-2コースの固いコブで行なうようで、このあたり難度が高くなりそうな予想が有りました。
本当は帰って家で寝た方が良いくらいな距離なのですが、交通費が無駄なので韮崎まで降りて車中泊にしました。
(韮崎から見た富士) (反対は八ヶ岳)


さて、当日は良い天気で気温も多少は上がったようです。ただし朝一はやはりカチカチのバーン状況でした。
早速受付を済ませて滑りに行きます。6本ぐらい滑れましたが昨日の疲れか身体の切れがありません、チョット滑り過ぎたような。
今回は指導員研修会も行なわれていて、検定の目合わせも行なうとのことでした。
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結果はテクニカル13名、クラウン4名、全員不合格で惜しい人もおりませんでした。

去年もここでは点が出なくてその後滑りを修正して、4月の新潟県連で79オールまで持っていったのですが、又同じ流れになりそうです。
一年間練習してもテクニカルのレベルを維持するのがやっとだ、という現実を突き付けられました。
いずれにしてもこのままではまずいので、また滑りを作り直します。