げんさんのすっきりスキー

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2012年05月

ももの前が疲れる人、ももの裏が疲れる人。

皆さんも夢中になって滑り過ぎ「ももがパンパン!」になった経験が有ると思いますが、一部の競技スキーヤーやエキスパートの中には「ももの表より裏側が痛くなる」と言う人がいます。  あなたはどちらでしょう?
 
 太ももの筋肉は人体で一番大きな筋肉なので、どんなスポーツにおいても最も重要な働きをします。

 ももの前面の大腿四頭筋(大腿直筋、内側広筋、外側広筋、中間広筋)は主に膝を伸ばす働きをしますが、そのうちの大腿直筋は腸腰筋と共に股関節を曲げる働きもしています。
 対してうら側のハムストリング(大腿二頭筋、半膜様筋、半腱様筋)は主に膝を曲げる働きをしますが、大臀筋と共に股関節を伸展させる働きもしています。

 そのため、大腿四頭筋はひざが曲がって腰が落ち、上体が伸びて重心が後ろの時一番負担がかかります。
反対にハムストリングは膝が伸びて上体が前方へ傾き、重心が前よりの時一番負担がかかります。

 つまり、ももの前側が疲れる人は、腰が落ち後傾になっている可能性が有り、裏側が疲れる人は腰高で上体の前傾が強い可能性が有ります。

 レーサーはもとよりプライズテストなどハイスピードで滑る時は、腰高で強い前傾姿勢を保つ必要が有ります。
これからは、ももの裏側が疲れる滑りを目指した方が良いかもしれませんね。



外スキーはズレる、内スキーはキレる・・・??

 オーストリアでは、ターンの内脚スキーを“Schneider - Ski(切り込むスキー)”、ターンの外脚スキーを“Rutscher - Ski(ズレるスキー)”と呼ぶそうです。
“えっ反対じゃないの?”と思う人も多いんじゃないでしょうか。
「バランスを崩して内足に乗るとズレて転ぶんだ」と思っているのでしょう、でも一度良~く考えてみてください。
 実際は内スキーに乗った瞬間、内スキーは縦に走りターンの外へ飛び出してしまう、つまり内スキーが切れるため転んでしまうのです。
 
 では「なぜそうなるのか?」 これには人体の構造上の仕組みが関わっています。
 人の足首の関節は内くるぶしより外くるぶしが低くなっています。そのため立っている時親指側を持ち上げる(外反)のは楽ですが、小指側を持ち上げる(内反)は難しいのです。
 壁にもたれて身体を傾けてやってみると更に解りやすいでしょう。内足のエッジは立てやすく、外足のエッジを立てるのは難しく感じるはずです。
 実際の外スキーの角付けはブーツの剛性に頼るところが大きいのです。
イメージ 1
イメージ 2イメージ 3
 このことだけを考えると、ずれを使ってコントロール主体で滑る時は外スキー主体で滑るのが有利で、カービング主体で切っていくときは内スキー主体で滑るのが有利という事になりますが、実際はどうでしょう?

 それにしてもスキーヤーの感覚や思い込みと客観的事実とはしばしばかけ離れていることを認識する必要はあるようです。

ごあいさつ

 スキーの魅力、それは非日常の体験です。
 雪で真白に覆われた景色、キーンと冷えた空気、斜面をハイスピードで滑り落ちる快感・・・etc。
 日常では味わえない感覚を求めて、さあスキーに行きましょう!

 スキーのマテリアルの進化につれて滑走技術も変化していきます。
 新しい技術には戸惑うことも多いでしょう、でもそれは今までにない新しい感覚を手に入れるチャンスなのです。
 どんどん新しい技術にチャレンジしていきましょう。

 とは言え我々一般スキーヤーにとっては一級取得が上級者の入り口、さらにはプライズテストという壁が存在します。(私も現在クラウン受験中です2014合格しました。
 競技スキー上がりならまだしも、大人になってからスキーに本腰を入れ始めた人にとってテクニカルの壁はとても高いものです。
 「何度受けても点数が伸びない・・・・」
 「どんどん進化する技術についていけない・・・・」
 こんな悩みを抱えているスキーヤーの解決のヒントに少しでもなれたらと思っています。 それではよろしくお願いします。

  ただし、スキーはどのように滑ろうと個人の自由です。
 新しい技術に興味の無い方はご遠慮ください、後ろ向きのコメントもいりません。
 前向きのご意見は大歓迎です。


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