2/18(土)
 主催:SKI FORUM(日本スキー産業振興協会)
 会場:菅平裏太郎ファミリーゲレンデ
 天候:晴れ~曇り 気温‐6℃~+5℃くらい
 バーン:圧雪+1~2センチの新雪が乗った状態
 テスター:174cm74k65age クラウン末席

 ④HEAD 
 ◎WC e SL FIS SW WCR14 Speed Blue 165

P1150906
P1150902
P1150907


 ヘッドのSLトップモデル。グラフィックがブルーになったが従来の白も有るそうだ。
 滑走面も白くエッジ際が黒のツートーンでちょっとオサレ?
 ブリザードとノルディカで苦戦した次に乗ったら、あまりにも普通に滑れるので安心した。
 やはり定番の標準的メーカーの板は性能が安定している。
 これと言った個性は感じないけれど、綺麗にズラすコントロールもできればもちろん、切って行けばどんどん加速する。完成度の高い板と言えるだろう。

 ◎SL RD SW RP EVO14 168

P1150922
P1150924

 実質デモのトップモデルの位置付けだろうか?
 これと言った特徴は感じないが、普通に扱いやすい。
 重さが気になる人はこの下のRACE PRO やスーパーシェイプシリーズがお勧め。
 2級レベルにお勧めのSLRもある。

 自分がずっとヘッドの板を履き続けてきたことも有って、ヘッドの板を基準に乗り比べると、他の板の特徴がわかり易いと思います。