例によって昨夜は朝3時まで仕事で帰宅したら4時近くなってしまい、スキーに行っても一睡もしないで滑ることになるので止めました(-_-;

 明日のレッスンも現時点でお申し込みが無いので中止ですね。いちおう白樺湖周辺には行こうと思っていますが・・・。

 試乗会で傷めた右ひざもまだ痛むし、もともとヘルニアを抱えている腰周辺は直ぐに硬くなるので、動画を見ても動きが悪い(重い)です。
 歳を取れば身体のあちこちが悲鳴を上げ始め、それをごまかしながらスキーを滑っているのが現実ですが、まだ雪が有るうちはスキー場に通いますよ!


 5月はかぐらに行くしか選択肢が無いのですが、4月は田代ゲレンデで滑ることが多いです。というのも板を2本持ち込んで、朝一の第一ゲレンデの圧雪バーンを滑りたいからです。
 つまり最初は整地専用板を使い、荒れてきたらコブ専用板で滑るのです。かぐらゲレンデまで板を2本運ぶのは大変ですから、かぐらではコブ専用板を最初から使うわけです。

 昨年はプレートを外したヘッドのSL RD165を、一昨年はヘッドのマグナムを履きました。今年はプレートを外したフィッシャー・プライム160です。
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 コブ専用板は使い古したデモ用の板のプレートを外して、ビンディングを直付けにするのが一番良いと思います。
 軽く柔らかくなりながらも、柔らかい雪なら十分切れるからです。本当はもう少し長さが欲しいけれど(170くらい)、まあ問題ないでしょう。

 
 コブといえばモーグルが頭に浮かぶわけですが、ゲレンデスキーヤーの殆どがカービングスキーで滑っている現状では、モーグルコブは特殊なコブになってしまい、バンクのようなコブ、ラインコブが増えてきています。
 モーグルの先達、角皆氏もブログで「モーグルは一般スキーヤーとかけ離れた特殊なスキー競技に成ってしまったのではないだろうか?」と嘆かれていますが、ジャンルが細分化されるにつれてスキーヤーも単純に楽しめなくなってしまうのは残念なことです。
 と言いつつも、コブのレッスンはカービングスキーでやるべきじゃないのか?と思ったりしています。(生徒さんがカービング板なのに先生がモーグル板ではね・・・)  ちょっと愚痴っぽくなりましたね(≧≦)。