以前(南半球のデモ)という記事でレイリー・マックグラシャン氏の動画を紹介しました。
 すでにご存じの方もいると思いますが、彼とポール・ロレンツ氏が今年の技術選北海道予選に参加した時の動画が幾つかアップされています。



 彼らにとってはアウェイでのコンテストで滑走スタイルも違う上でのチャレンジです。
 思うような点数が出なかったかと思いますが、国の代表としてインタースキーにも出ている彼らが日本の技術選に参加するのは、とても素晴らしいことだと思います。
 また彼らと比較することで、改めて日本のデモ達(井山、山田、尾崎選手)の上手さも良く解ります。


 ところで、こういった技術選やバッジテストを目指す人たちを、バカにしたり批判する人が結構いますね。技術選に対していろいろな意見が有るのは解りますが、検定を受ける一般人をバカにするのはとても失礼な事です。
 それに基礎スキーを批判したところで何の意味が有るでしょうか?嫌ならやらなければ良いだけ、見なければ良いだけの事です。

 で、それよりも競技スキーを批判する人が殆どいない事の方が、私は心配です。今や全く世界に通用しなくなってしまった競技スキーに対して、誰も文句を言わないのは何故でしょう?
 もはやだれも期待していないと言う事なのでしょうか?


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