コロネさんの息子さんが動画を撮影してくれていたので、載せておきます。
(撮影上手すぎて表情まで分かって恥ずかしいですね)



①大回り系はポジションが後ろ寄り。
切り替え後もっと腿を立ててトップを抑える動きが不足しています。
ターン後半、外スキーに寄って行って角を外す動きが足りないので、ニュートラルが曖昧で次のとらえも遅くなり、谷回りが短くなってしまっています。
 
②白いパンツをはく事で、スタンスのばらつきや前後差が出やすい欠点をごまかしています。
 
③コブは吸収が足りないと言われましたが、むしろ吸収後のポジションを高く戻す動きが足りないように感じます。どちらにしても脚のストロークが出せていないという事です。ポジションもちょっと後ろですね。
 
④高嶋主任からは、「不整地大回りのように、もっと外スキーの面に乗り込んでいくような滑り方でも良かったんじゃないか。」と言われましたが全くその通りだと思います。
 
 
◎終わりに。
プライズテストの基準は、各県連によっても多少違いはあるようです。
N県やY県のように、「クラウンは技選の県予選通過レベル」とはっきり謳っているところも有ります。
そうなると技選の予備軍のような若者しか受からなくなってしまい、私のような50過ぎのオヤジにはチャンスは無くなってしまいます。
たとえて言えば、草野球をしているオヤジが甲子園球児と対戦するようなもので、はなから勝負になりません。
 
やっぱりプライズテストは、一般スキーヤーが目指せるもので有り続けてほしい、と願っています。